-Aloha nui loa-

書きたいことだけ書いていく。

【目黒の虐待事件】結愛ちゃん(5)の事件について感じた事。

結愛ちゃんのご冥福心よりお祈り致します。

 

www.youtube.com

 

 

なぜこんなに辛くて悲しくて切ない思いをしなければいけなかったのだろうか。

 

人は何故生まれてくるのだろか。

 

何故人によって人生の終わり方が違うのだろうかと。

 

このような事件を目にする度に、思い、考える。

 

考えて、考えて、考えて、

次の日仕事があるのに、眠れなくなる。

 

だけど、考えずにはいられない。

 

生まれてきた意味や、生きていく理由

もしも、それが明確に分かり、自分の進む道が見えれば

このような事件も起こらないのではないだろうか。

 

 

もしかしたら、明日は我が身

 

自分自身が、最愛の子を殺してしまっていたかもしれないと。

 

私には息子が2人娘が1人いるが、一緒には暮らしていない。

 

元夫が不倫をし離婚をしました。

 

離婚してすぐは気持ちの整理をしなければいけなかったり、仕事を探したり、

子供達の世話をしなければいけなかったりで

精神的にも肉体的にもいっぱいいっぱいだった。

 

そんな時に私は長男を叩いてしまった。

叩いた長男は泣いていて長女と次男は泣いている長男に寄り添い

私を見ていた。

 

ハッとした。

 

このまま一緒にいたら、殺してしまう。

自分が子供達を虐待し殺してしまうかもしれないという想像ができた。

 

自分がいっぱいいっぱいになるとお腹を痛めて産んだ最愛の子も

殺してしまうんだなって

 

自分が恐くなった。

今は一緒には居られない。

 

自ら児童相談所に電話をし、息子を叩いてしまったことを伝えた。

児童相談所の人はすぐに来てくれて訳も分からない子供達を保護した。

 

そんな風にして私は今子供達とは一緒に暮らしていない。

 

自分の判断が正しかったか、間違っていたのかは分からない。

だけど、子供達は生きている。

それだけでいいかと私は思う。

 

虐待で逮捕されている母親達も同じだと思う。

きっと本当にその子が憎かったのではなかった。

どうしたらいいのか方法がわからなかったのだろうと

 

だからと言って私の選んだ方法が良かったわけではないと思う。

自分自身、良かったか悪かったかさえ分からないのだから

 

ただこれだけは言える。

子供達は今も元気に生きている。